平成２８年７月６日、介護老人保健施設・高松アクティブホーム(岡山市北区立田)にて、施設協力医の吉備地区の高尾健一先生による口腔ケアに関する職員研修会（職員の参加者約２０名 研修時間１時間）が実施されました。

また１０月２６日に行われた連絡調整会議において、同じく高尾先生は事業の中間における感想として、誤嚥を予防するための、口腔周囲筋のストレッチ、マッサージ、嚥下体操などの重要性を強調されました。


１０月２０日には特別養護老人ホーム・ピオーネ倶楽部（岡山市南区当新田）にて施設協力医の藤原正治先生と都窪地区の山本道代先生お二人による施設職員研修会(職員の参加者約２０名)を行いました。

口腔ケアのみならず口腔機能の向上の重要性もお話しされ内容はきめ細やかなものとなり2時間近くの研修会になりましたが、職員の皆様方も熱心に受講されておりました。
その後行政も加わった連絡会議を行い、本事業においてはできる限り口腔ケアの現場を伝え聞きではなく、職員のできるだけ多くの方に実際帯同して見ておいていただく方が効果的であるなどの意見があがりました。

引き続き岡山県歯科衛生士会にも協力を得ながら、本年12月まで各施設全6回の事業を進めて参ります。