4月18日、岡山大学病院臨床講義棟第一講義室にて、「摂食嚥下リハビリテーション従事者研修会」が開講されました。本研修会は岡山大学・岡山県歯科医師会・岡山市内歯科医師会連合会・岡山県歯科衛生士会が主催、岡山大学歯学部第二補綴同門会（鹿朋会）が後援のもと、今回で第14回を迎えます。
　研修は全9回各2時間で7月18日まで開催されます。今回の参加申込者は約160名で内訳は歯科医師32名、歯科衛生士37名、看護師22名、管理栄養士21名、
以下ＳＴ・ＰＴ・ＯＴ・介護関係・教員・その他となります。
　コンテンツは医科・歯科的なもののみならず、栄養に対する考え方、食環境や食事のポジショニングなど基礎的知識・レベルの向上に加え関係者間でのネットワーク作りにも寄与するものと思われます。
　今後現在の初級コースに加え中級コースに位置する講座の開設も岡山大学病院スペシャルニーズ歯科センター、咬合・義歯補綴科を中心に検討中です。