平成30年10月27日(土)、ホテルグランヴィア岡山において「新しい時代に向けて～過去を振り返り、現状を知り、未来を考える～」というメインテーマのもと、本会主催で標記協議会を開催しました。当日は大森岡山市長、柳川日歯副会長、酒井県歯会長を来賓にお迎えいたしました。
基調講演には神奈川歯科大学の山本龍生教授を講師にお招きして「科学的根拠から学ぶ今後の歯科医療保健」というお話をしていただきました。我々歯科医師・歯科医師会が今後どういった役割を担っていくべきなのか、何ができるのか、ビッグデータを基に考察した、最新の知見をお聴きすることが出来ました。
また協議では、それぞれの政令指定都市で独自に取り組んでいる特徴的な事業について、6つの都市の代表に事業の内容やメリット・デメリット、問題点などを紹介していただき、歯科医師会として地域や会員に貢献していくための具体的なヒントを得られました。
13政令指定都市歯科医師会、総勢約90名が参加する大きな会議でしたが、本会議・懇親会共に大きなトラブルもなく盛会に終えることができ、来年の主幹である横浜市歯科医師会に引継ぎを済ませて、無事に大役を全うしました。